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【W的視点】〝訳アリ物件〟特集25。

こんにちは。
センチュリー21ジェイワンホームズWと申します。
突然ですが自身の好きな言葉があります。
『元気があれば何でもできる』
この言葉をおっしゃっていたアントニオ猪木こと本名、猪木寛至氏は何と横浜の鶴見区出身です。日本のプロレスラーであり実業家であり政治家でもあった方です。

※画像はあくまでもAIで作成しましたイメージです


父親は猪木が5歳の時横浜市議会議員選挙に自由党から立候補したが選挙期間中に心筋梗塞で急死。実家は石炭問屋を営んでいたが倒産。13歳の時に貧困を抜け出せるかもしれないという希望から、母親、祖父、兄弟とともにブラジルへ渡りサンパウロ市近郊の農場で少年時代を過ごす。ブラジル移住後は陸上競技選手として1958年、1959年の全伯(全ブラジル)陸上競技選手権少年の部に出場し、その際ブラジル遠征中の力道山の目に留まり今に至るようです。

「1!2!3!ダーッ!」といつも明るい猪木氏でしたが、壮絶な人生を送っている事を知り、言葉の背景の生い立ちを知る事で、私の中での深みがより増しました。
今私のデスクトップには猪木氏が語っていたこの言葉が記載されております。
「道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ」
ただの明るい良き言葉ではなく、猪木氏の壮絶な人生を背景に感じるこの言葉はカナリ深みがあります。そして自身も一息子の父として、そのような男となりたい今日この頃です。

〝訳アリ物件特集25〟:高台物件

前回、道下物件が訳アリ物件となる可能性が高い事を記載致しました。
今回は道下ではなく、高台にある物件が訳アリ物件になる可能性がある事を説明して参ります。

▽築年数の古い擁壁がある高台戸建
眺望のよい住宅地だが、道路から敷地まで約3〜4mの高低差があり、前面に古いコンクリート擁壁があるケースです。
擁壁にクラック、排水穴の詰まり、白華、はらみが見られる
・検査済証・確認申請関係書類が残っていない
・建替え時に擁壁のやり替えや安全対策を求められる可能性がある
・補修では済まず、再築造となれば数百万円単位の費用になることもある
この場合、建物自体がきれいでも買主は将来費用と安全性を懸念します。結果として、相場より安価でも売却に時間がかかることがあります。

▽造成された盛土地盤で、地震後に地盤変状が生じた
丘陵地を造成した分譲地で、過去の地震後に道路の段差、宅地の沈下、擁壁の目地開きなどが発生したケースです。
・建物に大きな被害がなくても、敷地・擁壁・道路の復旧負担が問題になる
・「大規模盛土造成地マップ」や自治体の調査履歴を気にする買主が増える
・売買時には造成時期、地盤調査、補修履歴の説明が重要になる
大規模盛土造成地では地震時に滑動崩落のおそれがある箇所について調査・防災対策が行われています。

▽高台だが、土砂災害警戒区域に接している
「浸水しにくい高台」として評価される一方、裏山や斜面が近く、土砂災害警戒区域または特別警戒区域に該当・近接するケースです。
・豪雨時の土砂流入や崖崩れが懸念される
・建替え・増改築時に構造規制や行政協議が必要になる場合がある
・ハザード情報を確認した買主が購入を見送ることがある
高台は水害に強いとは限らず、洪水・内水・高潮だけでなく、土砂災害、地震、盛土、避難経路まで立体的に確認する必要があります。 不動産取引では水害ハザードマップ上の対象物件所在地の説明が重要事項説明に位置付けられています。

▽急坂の先にある住宅地
駅から徒歩圏内でも、最後の300mが急坂で、車も離合しにくい道路のケースです。
・若年層には許容されても、高齢者世帯や子育て世帯には敬遠されやすい
・雨天・積雪時・夜間に転倒や車両事故の不安がある
・引越し、リフォーム、解体、建替え時の搬入費が上がる
・救急・消防活動やごみ収集などに支障がないかも確認対象となる
これは法的瑕疵というより、市場性・生活利便性の問題による訳アリ化です。

▽眺望目的で購入したが、将来建築で眺望を失う
眼下が低層住宅や空地で、購入時には眺望が良好だったものの、用途地域や建築可能な高さを確認していなかったケースです。
・隣地・前面地に中高層建物が建ち、眺望や日照が低下
・「眺望あり」のプレミアム価格で取得した分、売却時の価格差が大きくなる
・眺望そのものは原則として恒久的に保証されない

他にも綴れてしまいますが、キリが無いので本日もこれにて失礼致します。
そして本日の日経です。

2026年9月12(土)1面【日銀利上げ1.25%へ 物価上振れを抑制】
日銀は17~18日に開く金融政策決定会合で政策金利を現在の1.0%から1.25%に引き上げる方針だ。利上げは6月会合以来3カ月ぶりで2024年3月以降の利上げ局面では最短の間隔となる。
日銀は景気・物価を熱しも冷ましもしない中立金利が1.1~2.5%の範囲内にあると推計している。日銀内では1.5%の利上げ迄は大きな方向性は一致するだろうといった見解である。
また昨今の利上げの背景には米政府が円安の他、日本の長期金利上昇が日本勢の米国債売りにつながる事を警戒して日銀に早期の利上げを求めている事もある。

先日ブログで「海外メディアや日銀の情報を鑑みると、上記金利はあくまでも通過点であり、追加の利上げを段階的におこなう可能性が高い事が見て取れます」と記載しましたが、話がより具体的になっている事が見て取れます。
〝リースバック〟や〝任意売却〟予備軍はどうしても増える傾向にあるのではないかと感じると共に、セカンドオピニオンとしての弊社の立ち位置の熟成が社会貢献になるのではないかと心より感じている今日この頃です。

記念すべき30回目のブログ、いかがでしたでしょうか?

このような形で日々、情報発信をおこなっていきたく存じます。

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元気があれば何でもできる

道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ

若槻 元

不動産取引で幸せを感じる方が少しでも増えますように

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