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住宅ローンは正しく利用しましょう!

今回は、「住宅ローンの不正利用」についてお話ししたいと思います。

巷で住宅ローンの不正利用が横行しているのをご存知でしょうか?
住宅ローンを使って投資用マンション等の収益物件を購入するという不正利用で、
昨今さまざまな媒体で取り上げられています。

■そもそも住宅ローンとは?
本来住宅ローンは私たちが住宅購入をかなえるために
利用目的を“自ら居住する住宅の取得”に限定して、長期かつ低金利で組むことが可能となっています。
住宅ローンを借りる際、借主は貸主(銀行)と金銭消費貸借契約書を締結しますが、
その契約書にもきちんと利用目的が定められています。
 
■なぜ不正利用するの?
なぜ住宅ローンの不正利用が行われるかというと、
住宅ローンは他のローンと比べて融資条件が有利となっていることが理由として挙げられます。
収益物件の購入では、通常、アパートローンもしくは不動産投資ローンと呼ばれるローンを
利用することが一般的です。
ただ、不動産投資ローンの金利と比べ、住宅ローン市場が低金利の状況下にあることに着目して、
本来の趣旨と異なる目的で不適正に住宅ローンを利用するケースが多発しています。

下記の場合、住宅ローンの利用は認められません。
・自らは居住するつもりがなく、投資目的で住宅を取得すること
・融資住宅に自ら居住せずに、事務所又は店舗として利用すること
・自動車の購入費用など住宅取得費以外の費用を上乗せして申し込むこと
・消費者ローンなどの返済に充てる費用を上乗せして申し込むこと(おまとめローン)

■不正利用が発覚すると?
上記のような不適正な目的で融資を受けることはローン契約違反となり
多くの金融機関では融資の残債務について一括返済を請求されることとなります。 
それはたとえ借主が手続を事業者任せにしていたとしても、
虚偽の内容で融資を受けることは犯罪(詐欺罪)であり、借主自身が責任を問われることになります。

◇   ◇   ◇

収益物件の購入に住宅ローンを薦めてくる悪質なウェブサイト、
不動産セミナーや不動産会社には十分気をつけると共に、
ご自分でも正しい知識を得ることが大切です。

でも、そんな難しいことはわからないし、調べる時間もない…?
そうですよね!いいんです、おひとりで悩まれなくても。
お困りになられた際には、ぜひ弊社までお気軽にご連絡ください!
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