横浜市泉区 トランクルーム 成約事例

物件概要
- 所在地
- 横浜市泉区
- 種別
- 土地
- 成約時期
- 2026年4月
売却まで6ヵ月 - 土地面積
- 約200平米
ご依頼主さまは70代前半の地主さまで、これまで保有されてきた不動産の整理を進めていらっしゃいました。
今回ご相談いただいたのは、ご自宅から約700m離れた場所にある土地です。間口は約6.5m、奥行きは35m以上ある細長い土地で、北東側が公道、南東側が法定外公共物(里道・水路)に接していました。
また、北東側には都市計画道路の計画があり、公道の拡幅も予定されていました。地目は田・畑で、土地は南側の二級河川に向かって緩やかに傾斜しており、使い勝手の面でも扱いの難しい土地でした。
そのため、ご依頼主さまは土地の一部をトランクルームの運営会社に貸していました。
まずは、その運営会社に土地を買い取ってもらうのが一番早いのではないかと考え、買取りを打診されました。しかし、ご希望の価格では折り合わず、売却方法を模索することになりました。
その後、運営会社の方でも、より良い条件で買い取ってくれる会社を探してくださり、以前から取引のあった不動産流通業者さまを通じて、弊社にお声がけいただきました。
今回の土地は、境界や測量、賃貸借契約の解除、残置物の撤去、地目変更など、契約から決済までにクリアしなければならない条件がいくつもありました。
そこで弊社では、契約前の段階から必要な手続きを整理し、ご依頼主さまと確認しながら、以下の条件で買取りを進めることになりました。
* 道路を除く隣地との境界を確定する
* 現況測量図を作成する
* 越境がある場合は、隣地所有者さまとの間で越境の解消、または将来解消する旨の覚書を締結する
* トランクルーム運営会社との土地賃貸借契約を解除し、コンテナやその他の残置物を撤去する
* 地目を宅地へ変更する
* 都市計画道路の計画線を明示する
ご契約後、測量は順調に進みましたが、実際に測量を行ったところ、公簿上の面積より11㎡以上狭くなることが判明しました。
測量の時期が古い土地では、現在の測量方法や精度の違いなどによって、登記上の面積と実際の面積に差が生じることがあります。
今回は公簿売買での契約となっており、実測面積による売買代金の精算は行わない条件だったため、測量の結果によって売買代金が減額されることはありませんでした。
その後も、境界や残置物の撤去、地目変更などの条件を一つずつ確認しながら手続きを進め、無事に決済を迎えることができました。
初めてお話をいただいてから契約までは約2か月。契約後、決済までは約4か月半。
いくつもの条件が付いた土地でしたが、関係者の皆さまと連携しながら一つずつ課題を整理することで、スムーズに売却を完了することができました。
